Thursday, April 16, 2015

悲しい事実

マニラ市街戦

 フィリピンというとどんなイメージか尋ねると、すべからく皆さん、歌や踊りが大好きで朗らかで、陽気で人懐こいなど、明るいイメージがありますが、フィリピンは悲しい歴史の連続です。

 第2次世界大戦では、日本とアメリカとの激戦地となります、その中でマニラにおいては、市街戦が繰り広げられ、一般市民10万人が死んだとも言われており、その戦闘の様は特に凄惨であったといわれております。

 当時、日本帝国へ対抗するアメリカの支援するゲリラ団体が複数存在しており、その報復を恐れた、日本軍は一般市民も巻き込み、殺戮を行った経緯もあります。
 また、マニラ市街戦においては、アメリカ側も被害を最小限に食い止めるため、砲撃による攻撃を繰り返し行い、多数の市民の死者をだしたとも言われております。

 史実の詳細はここで議論するのは、避けたいですが、いずれにせよ不幸なのは、アメリカと日本という他国同士の戦争の戦地となり、多数の一般市民を巻き込んだ、凄惨な悲劇が繰り返されたことは紛れも無い事実です。

 そのような歴史が存在しようとも、日本という国に対し、フレンドリーに接し、時に尊敬の念さえ抱く彼らの、懐の深さ、許容力に感銘を受けます。昨今のフィリピン留学ブームに乗り、多くの若者がリゾートへ英語学習へとフィリピンを訪れます。綺麗な海を眺め、陽気な人々と触れ合い、異文化に触れる事は大変有意義な思い出になるでしょう。
 ただ、少し視点を変え、歴史からフィリピンを見て、そして現在のフィリピンを眺めると、また違った逞しさのような、心の強さを感じれるのではないでしょうか。

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