成長鈍化の影響で
スイスの国際経営開発研究所(IMD)が、このほど発表した主要61カ国対象2015年度版「世界競争力ランキング」では、日本は前年より順位を6つ落とし、27位となった。1位はアメリカ、2位が香港、3位以下シンガポール、スイス、カナダ、と続く。中国は22位で、お隣韓国は25位と前年より順位を一つ上げた。
日本は、当該ランキングで平均寿命と外貨準備高は1位となったが、財政状態、移民政策、国民の外国語能力が最低水準と指摘されている。
この類の調査報告、ランキングについて一気一憂するつもりは、全くないが大切なことは財政政策が最低水準と評価されていることである。これについては、注目するべき内容であると個人的には考えている。というのは、現安倍政権は、賛否両論あるものの何よりも経済復興優先するという、公約のもと、高い支持率を確保し現在に至るはずである、それが財政政策が最低水準とは、なんと酷い結果であろうか。サラリーマンであれば左遷である。単純に、評価が低いのみならず、恐ろしいのは、金融緩和で大量に紙幣を市場に供給し(金融市場へ)、その後トリクルダウン効果で実態市場にいきわたるのではなかったのか?このまま、金融市場ばかり膨らむと完全にバブルである、さらには円はもう強くはならない、つまり下がり続けるのだ。
グローバル経済へ対し、競争力をつけるため、紙幣を大量に刷り、貨幣価値を下げ、結果として価格競争力を持つのではなかったのか。しかし、結果としては競争力は下がり、一部の輸出企業のみが恩恵を預かるような、経済に変えてしまった。確かに、何もせずとも日本は競争力を失っていく、仮にアベノミクスがなくても、あっても競争力は低下していくのも事実である。現在の政府のせいのみで議論するのも、不公平かもしれない。しかしながら、大切な事はシンガポールやマレーシア、香港などの新興アジア諸国、都市が今やアジアの中心となりつつあり、日本の存在価値というのが、今までのアジアの経済中心地として成り立っていた頃とは大きく変容している事にまず気づき、その上で日本という国がどう国際的に、役割を果たしていくのか?という観点が必要になってくる。
つまり、中国が嫌いとか、韓国が嫌いとか、幼稚な感情論に振り回されていると、何も見えなくなる事を危惧しているのである。圧倒的な市場規模を持つ中国と経済的な連携を深めるべきであるし、電化製品、携帯では韓国がすでに日系企業より圧倒的なシェアを誇る、アジアに来れば一目瞭然である。私は日本の町工場が持つようなニッチな技術力、また建築技術、そういう中小企業が持つ、細かな技術や、仕組みこそ、クオリティーこそが世界に誇れると考えているが、現在、そのような中小企業はますます、厳しい立場にさらされている。
私は営業である、自分の製品の本当の良い部分、そしてよくない部分を知って初めて、より効率的なマーケティングが可能になる、自社製品の分析が間違っていれば、売り方を間違う事になる。売り方を間違えれば、売れない、もしくは買われてしまう。買われるというのは、買い手の良い条件にて商売が成立してしまい、こちらの利益(Benefit )が薄くなってしまうという意味である。営業職風に言えば、今世界に対し、日本の売り方が間違っているような気がしてならないのだ。
グローバル経済へ対し、競争力をつけるため、紙幣を大量に刷り、貨幣価値を下げ、結果として価格競争力を持つのではなかったのか。しかし、結果としては競争力は下がり、一部の輸出企業のみが恩恵を預かるような、経済に変えてしまった。確かに、何もせずとも日本は競争力を失っていく、仮にアベノミクスがなくても、あっても競争力は低下していくのも事実である。現在の政府のせいのみで議論するのも、不公平かもしれない。しかしながら、大切な事はシンガポールやマレーシア、香港などの新興アジア諸国、都市が今やアジアの中心となりつつあり、日本の存在価値というのが、今までのアジアの経済中心地として成り立っていた頃とは大きく変容している事にまず気づき、その上で日本という国がどう国際的に、役割を果たしていくのか?という観点が必要になってくる。
つまり、中国が嫌いとか、韓国が嫌いとか、幼稚な感情論に振り回されていると、何も見えなくなる事を危惧しているのである。圧倒的な市場規模を持つ中国と経済的な連携を深めるべきであるし、電化製品、携帯では韓国がすでに日系企業より圧倒的なシェアを誇る、アジアに来れば一目瞭然である。私は日本の町工場が持つようなニッチな技術力、また建築技術、そういう中小企業が持つ、細かな技術や、仕組みこそ、クオリティーこそが世界に誇れると考えているが、現在、そのような中小企業はますます、厳しい立場にさらされている。
私は営業である、自分の製品の本当の良い部分、そしてよくない部分を知って初めて、より効率的なマーケティングが可能になる、自社製品の分析が間違っていれば、売り方を間違う事になる。売り方を間違えれば、売れない、もしくは買われてしまう。買われるというのは、買い手の良い条件にて商売が成立してしまい、こちらの利益(Benefit )が薄くなってしまうという意味である。営業職風に言えば、今世界に対し、日本の売り方が間違っているような気がしてならないのだ。


