環太平洋戦略的経済連携協定
TPP とはTrans-Pacific Strategic Economic Partnershipの略である、反対、賛成と緒論色々とあり、問題もあるのだろうが、ここでは良い悪いを判断すること避けたいと思う。私は、経済学者でも政治家でもないのでご理解頂きたい。本日のニュースで、アメリカの意思統一がまだ、不十分であり、TPP関連法案である、TPA法案がアメリカ議会の議決が5月〜6月頃にずれ込みそうとのYahoo Newsを拝見した。また、Yahoo Newsによると、さらに信任がずれ込んだ場合は、次期政権(オバマではなく)に判断が委ねられ、実際白紙へ(交渉中断)の可能性も出てきたという。
問題を沢山抱えながらも、勇み足で進めてきた印象のTPP交渉、当然各国の国民は不在のまま誰が、締結を急ぐのか分からないまま、国政情勢は回る。
ここ、最近ではニュースを眺めても、何も掴めない。かつて、大学受験者などは、社会の時事に興味を持ち、日経新聞や朝日新聞等、各社新聞紙を抱え試験会場に臨んだものだが、今ではマスメディアの劣化は激しく、何の教養も得られず、ただただ、国家の許される範囲での、当たり障りのない不毛なニュースが踊る。
明らかに、ここ最近で大きく世界情勢が変化しているのを感じる。特に、海外で暮らしていると尚の事である、様々な国の情勢が飛び込んでくるのにも関わらず、日本のニュースは意外に朗らかである。危機感というよりは、何か現実味がないのである。
ここで、私の持論を披露しよう。たぶん、誰も興味無いブログであるから、良いでしょう。海外に住んでいれば、いるほど日本の凄さを感じる。日本はアジア諸国と比較すれば、完成された国家であるし、技術力、教育(教養)、インフラ、人のモラルと何れをとっても、先進国である。改めて、先人たちへ敬服する。
ただ、今現在日本は人口減少とともに、経済縮小の分岐点にたち、未来を模索している状況なのであろう、これは日本人として全体の理解であろうと、私は考える。それであれば、現体制は何を目指し、何を新たに日本の産業、または新日本基軸としようと考えているのであろうか?アベノミクスなど、聞こえの良い文言が並び、2014年末に圧勝した安倍政権は、円安誘導、そして安全保障問題と積極的に展開しているように見受けるが、根本的な問題の解決に何も示してくれていない。問題の根源はそこにあるのではないか?と考えてしまう。
国民不在とはよく言ったもので、まさに国民不在のまま政治が動いているような気がする、それは、日本だけではなく、世界各国がそのような動きに見て取れるのだ。世論という漠然とした総意を作り出し、勝手に動き出す、日本も然り、他国も然り。日本では借金は莫大に膨れ上がり、先進国一のありえないバランスシートを見て平気でいる。商売の基本は信用です。これは、私が新入社員の頃に叩き込まれた、原理原則である、商売の基本は信用なのである。
つまり、私の持論を展開すれば、信用創出こそが、最も必須の国家戦略であり、国民を騙すような、他国を騙すような、詭弁と広告代理店のように、世論を創出する事は、本当の意味での国家運営ではない。あくまでも、これは手法であり、目的ではないのだ。今の日本経済は、目的を見失い、手法(スキル)のみ行使し、その場をしのごうとするようにしか見えてこない、ただただ、戦争をできる国家にする、これだけが目的意識としてはっきり見えて来るのである。
日本が今後、どうあるべきか?難しい質問であるし、誰もが返答に苦するであろう。上記に述べた、技術力、教育(教養)、インフラ、人のモラル、ここにヒントがあるのでは、ないだろうか?私の、浅はかな知識で、ふと日本を憂うのだ。
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