シーズンによる学生数の違いから見る文化
特に、日本人は季節によって入学される人の数がまるで違う、当然7月〜9月は繁忙期となり、その後生徒数は減り、11月〜1月は閑散期となる、2月〜3月も大学生の卒業旅行シーズンを利用した短期留学の方々で溢れる。
他の国よりも、明らかに時期別の波が激しい、これは同時にみんなが、それだけ同じタイムテーブルで動いている証拠なのだろう。いつでも、On timeで動く日本人は、年間スケジュールも同様に動くのであろう。であろうと言う、私も日本人であるので、完全に理解できる。前職でも12月や決算月の3月は死ぬほど忙しく、なんでどの会社も同じ決算月にするのであろうと、よく愚痴を言っていた。きっと、色々理由はあるのであろう。
いずれにせよ、全体的な動きですら、統一感のある日本人の団体行動の素晴らしさというかチームプレーの素晴らしさには、外に出ればよくわかります。どんなに個性的な格好をしてみても、やはり日本人のお家芸はチームプレー、サッカーでも野球でも、他者を気使いながら、自分を生かす天才だと思います。
日本の文化は全体的というか、出る杭は打たれるし、出なきゃ出ないで、陰口を叩かれる、一番良いのは適度に出る。これが、また難しい。人に嫌味にならない程度に発言し、人に嫌悪抱かれないよう、フォローする。全てが気使いをベースとして、個人は自由であるが、何か見えない目に拘束される。一方、フィリピンはとにかく自由である、スーパーに行けばおばさんが歌を口ずさみ、若者が話しながら踊ったりしている、日本にいれば変わった人たちの集まりも、こちらでは至極自然な風景になる。
ただし、フィリピンにも統一感がでる季節がある、クリスマスだ。やはり、こちらでは宗教(カトリックが80%以上)がフィリピンの全体的流れを形作る、必ず日曜日に教会へ行くような、ほとんどの人が敬虔なカトリック信者である。
ここまで書くと、少し気づくことがあると思う。日本人であること、それ自体が一つの宗教観のようなものの中に生きているような気がしてくるのである。
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