38度目の誕生日
6月7日私の誕生日でした、かといって何かパーティーのような催しもなく、特段何も変わらない日曜日として過ぎたのですが、、、。
敬虔なカトリックが多いせいでしょうか、とにかく誕生日を祝ったりと、パーティー的なことが大好きな、フィリピンの方々には珍しかったようで、どこでパーティーをやったのかと何人に聞かれた事か。「特に普通の日だよ」と返答するたびに、「why?」という疑問を投げかけられたのですが、友達がいないからという悲しいセリフも言えず、「そんなに重要ではないよ、誕生日はね。It's Japanese culture!」という嘘を交え、やり過ごしました。確かに、国籍問わず、誕生日はやはり特別な日であり、日本でも通常は誕生日を祝ったりするのが、普通なのかもしれません。
但し、私個人としてみれば、誕生日という事で何か特別な事が発生したのは、せいぜい小学生高学年程度までで、実際その後は、特に平日と変わらず、通常の日という認識で過ごす癖がついてしまいました。以前のサラリーマン時代は、さらにそれが加速し、誕生日になった日に「あ、今日は誕生日か」と気づく始末で、どちらかというと、クリスマスや、バレンタインデーの類と似て、彼女もいなければ特に重要ではない日となってしまったのです。
当時の私の持論としては、誕生日は全ての人に1年に1日設定されてるわけで、全員の誕生日を祝うとなると、会社関係、顧客様関係と常に誰かの誕生日ではないか、という何とも、誕生日が一つのタスクのような捉え方で、誕生日を祝うという事に対しては、非常に否定的なスタンスで生きてきてしまっていました。
そんな時、私の誕生日だと知ってカラオケ屋のスタッフ、1曲ただで歌わせてくれると、サービスだと、(実際余計な御世話なのだが)マイクを渡されて、呆然としてしまった。そうすると、店員が今度はお前は歌わないのかと、ではお前のために、俺が歌ってやるとという展開になり、男のガラガラ声に感謝され、「Happy Birthday!!」。。。。
こんな時に、どうやって感謝を示せば良いのだろう、今まで、自分の誕生日を意識してこなかった事を、初めて後悔した。 In the philippine 2015.でした。
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