フィリピンニュースより
フィリピン屈指のビーチリゾート、ボラカイ島の環境汚染が深刻化している件に関連し、国際協力機構(JICA)が同島の環境破壊が進んだ場合、同島の海洋生態系が危機的ダメージを受けると警告した。8日付現地メディアが伝えた。フィリピン国統合的沿岸生態系保全・適応管理(CECAM)プロジェクトの一環として、JICAが日比両国の科学者グループと行った5年にわたる調査によると、同島のサンゴ礁生態系が観光関連活動により深刻なダメージを受けていることが判明したという。JICAによると、同島の衛星画像を分析した結果、ボラカイ島のサンゴ礁は1988年から2011年にかけて70.5%減少。特に観光客数が38.4%増加した2008年から2011年の間に著しい減少が認められるという。
(フィリピンニュースより)
私の意見より
どこまでも、透き通るようなスカイブルーの海が続く、フィリピン。数々の島々からなり、有数のビーチが観光客をもてなす、まるで楽園かと思わせるような絶景の海の景色が環境破壊とは別世界かと勘違いさせてしまう。ここ最近では、フィリピン英語留学ブームも手伝い、日本人観光客も増加傾向にある、私が住むセブ島。出来るだけの、多くの方達にセブの魅力を伝えたい、フィリピンの魅力を伝えたいと思うものの、人が集まれば集まるほど、問題が増加していくのは世の常でしょうか。観光客が増加すると、目当てにしていたセブの自然環境を少しづつ傷つける。
「フィリピンは良い国ですか?」漠然とした質問に答えに窮する。犯罪も多く、警察もイマイチ信用ができない、人々は隙あらばお金を欲しがり、多くの人間が貧困層と言われる。かたや物凄いお金持ち、モールオーナーと呼ばれる一部の人たちは高級な外国車を何台も持ち、まるで王族のような暮らしをする。中間層は少なく、その分外国人が中間層代わりの役割を担う、今でも欧米人のリタイヤメントが若いフィリピーナを捕まえて余生を楽しんでいる。
歌うことが好きで、与えることも好き、基本的なカルチャーは"シェア"である。家族の誰か、近所の誰かがお金があれば、食べ物のようにシェアしてしまう。驚く程、平気な顔で「お金くれ」と問いかけてくる。そこに、打算はなく、純粋に無ければ"シェア"する何でも。優しいのか、厚かましいのか、ワガママなのか、怠惰なのか、何とも言えない複雑な感情を日本人であればもってしまうであろう。一言では善悪を言い表すの非常に難しい。
ある友人の話、フィリピンの繁華街で携帯電話をストリートチルドレンにスられた友人がいた。直後に気づいた友人は、即座に少年に駆け寄り、強く腕を押さえつけた。「携帯を返しなさい」彼の願いも頑なに少年は拒んだ為、嫌がる少年を何とか、取り押さえながら警察署まで連れて行った。その後、友人は警察に理由を説明し携帯電話を返却を強く要請すると、「携帯返して欲しければ、500ペソ(約1,500円程度)払いなさい」フィリピン人の警察官が言った。友人は「?」なぜ、窃盗されているのに自分が。。。。そんな、思いを抱えつつ、友人が500ペソ支払い警察官に渡した。すると、警察官が少年に500ペソを渡し、携帯と交換し、そして友人の手元に携帯が返って来たのである。
少年はお金に困っていたのであろう、警察官は事情を何か把握していたのであろう、なぜ何も悪くない友人が一番損をしている結果になっているのか?全てが納得いかないと憤る友人の話を聞きながら、何ともフィリピンぽくて納得してしまう自分がいた。
No comments:
Post a Comment